爆速スティック型SSDおすすめ3選
今回はゲームや動画などの保存におすすめなスティック型SSD3選を紹介していきます。どのSSDも接続速度が爆速なものを掲載しているので、参考にしてみてください。また、どんなSSDを選べばいいのか、HDDとの違いはなにかは最後にあるので参考にしてください。
おすすめ3選
トランセンド-ESD310
半導体記述でおなじみな台湾のトランセンドが発売している商品。同社は2000種類以上の商品を販売しているので信頼性は抜群です。
ESD310のおすすめポイントはUSB-CとUSB-Aの両方が内蔵されている点。無駄なケーブルを持ち歩く必要はなく、多くのパソコンで使えるのがポイント。
さらには、読み込み・書き込み速度ともに良好です。読み込み速度は1,081MB/s(計測値)。書き込み速度は981MB/s(同)と、SSDとしては十分な性能をもっています。
また、保証期間が他と比べて長いところもポイントです。国内メーカーが1年保証、海外メーカーでも3年保証が多い中、トライセンドは驚異の5年保証をおこなっています。
BUFFALO SSD-SCT1.0U3BA/N
速度は600MB/Sとあまりないものの、日常使いではその便利さを発揮します。スティック型SSDの弱点とも言える衝撃性をクリアしています。また値段が8000円前後とコスパで選ぶなら最強の商品です。
エレコム ESD-EMB1000GBK
メーカー公称値は700MB/S。実測値では書き込みで1013MB/S。読み込みで1036MB/Sの速度を記録しました。
端子部分はキャップレスのスライドタイプで、持ち運びをする時に傷つけることなく行えます。また、本体サイズが小さいことに加え、ストラップホールを搭載しているのでより持ち運びに適しています。
価格は1万円程度とBUFFALOよりは高いですが、速度・機能性ともにこの商品のほうが上なので2000円を出す価値はあります。
スティック型SSDとは
ストレージにはいくつかの種類があります。HDD、SSD、USBメモリは皆さんも聞いたことがあるのではないでしょうか。今回はSSDについてになります。SSDとは速度に特化したSSDのことで、一般的にUSBメモリ<HDD<SSDの順に速度が速くなります。SSDの特徴をまとめてみましたので、参考にしてください。
- 小型で大容量のデータを保存できる
- 静音性が高く、消費電力が少ない
- 衝撃に強い
一方でSSDにはデメリットもあります。
- ドライブとしては高価
- 劣化が早く長期の保存には向かない
つまり、長期の保存ではなく短期で大容量のデータを保存する時にSSDを有効に活用できるということです。また、一般的には高価と言われているSSDですが、最近では値段も下がってきていてUSBの代わりに有効に活用する機会が増えてきています。
データを保存する際には必要な容量や金額を踏まえたうえで、満足できるドライブを選びましょう。