Anker Nano Power Bank レビュー
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今回は、多くのモバイルバッテリーを販売していることで知られているAnkerの小型モバイルバッテリー「Anker Nano Power Bank」を使ってみた感想を 正直にレビューしていきます。
ケーブルいらずな小型モバイルバッテリー
このモバイルバッテリーのポイント
- 本体とUSB-C端子が内蔵されているので、ケーブルが不要
- 5,000mAの容量でスマホ約1回分を充電できる
- 最大22.5Wの急速充電ができる
- 二ポート使用でき、合計最大18Wの出力
- パススルー充電も可能
小型ながら多くの機能を搭載しているのが本モバイルバッテリーの特徴です。また、5,000mAは少ないと思いがちですが、最新のiPhone15のバッテリー容量は3,349mAhである上、単体でも最大20時間のバッテリー持続時間をもっているので、あまり困ることはないといえます。
スマホ、イヤホン、さらには本体までケーブルレス!!
本体にUSB-C端子が内蔵されているのは意外なメリットがありました。
スマホやイヤホンなどを充電するときに直挿しで充電できるだけでなく、モバイルバッテリー本体を充電するときにも内蔵のプラグをぶっ挿すだけで充電できちゃうのが意外なメリットです。
独特の扱いのムズさが…
出力の制限が厳しい
軽くて高性能のは大きなポイントですが、その一方で難しいのが「出力」が状況によって異なるということです。「Anker Nano Power Bank」は条件によって出力される電力に変化があります。↓
- USB-C出力:最大22.5W
- パススルー時:最大15W
- 複数ポート利用時:合計最大18W
さらには、
- USB-Cで最大出力(22.5W)を出せるのはHuawei機器のみ
- Iphone14以前の機種には別途Lightningケーブルが必要
- iFaceのケースには非対応(公式が案内)
など、多くの条件が設定されています。「充電速度は気にしない」という人もいるかも知れませんが、出力が低いということはそれだけ充電時間が伸びるということですので、一応は気にしたほうがいいと思います。
あと、iFaceのケースには非対応と公式が言っている点は僕にとっても盲点でした。注意が必要です。また、iPhone14以前を使っている人は内蔵のプラグがLightningになっている製品もあるので、そちらを購入するといいでしょう。(ケーブルを繋げれば充電できるので「もうちょっとで端末を変える!」っていう人は気にしなくても大丈夫です。)
置いて使う、にはちょっと不便
この「Anker Nano Power Bank」。軽いしちっちゃいので持ち運びには便利なのですが、問題もあります。プラグが内蔵型で電話しながらでもあまり気にならない一方で、バッテリーも内蔵していてスマホよりも少し大きくなっています。なので「机とかに置くと浮く」んですよ、これが。
ちょっとLINEを確認するとか、メールを送るとかなら不安定さに問題はないんですが、ゲームをやったり動画を見るときには画面が見えづらくなるので要注意です。
まあ、この問題は「Anker Nano Power Bank」だけでなく、このタイプの充電器に言えることですので、仕方ないとも言えますけど…
家まであとちょっと…を解決する
現代ではSuicaをスマホで使っていたり、キャッシュレッシュ決済をスマホでおこなったり、友達や仕事での連絡をスマホで行ったりと色々なことがスマホでできる一方、スマホのバッテリーが切れてしまうとこれらのことがスムーズに行えず、困ってしまいます。そこで便利なのがモバイルバッテリーなのですが、この「Anker Nano Power Bank」は外出先でしっかりと充電するよりも「コンビニによって家に帰るちょっとのバッテリーを持たせたい!!」という用途に向いていると思いました。
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