iPhoneじゃなきゃだめですか?

日本人のほとんどがIphoneを使っていると言われています。一方で、Androidスマホはこの数十年で大きな進化を遂げてきました。その結果として、先月発表された「Galaxy S24 Ultra」では独自の「Galaxy AI」を搭載したAIスマホとして大きな注目を浴びています。今回は、IphoneとAndroidの違いを踏まえながらこれからのスマホライフを考えています。

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スマホで悩むのは僕だけ?

僕はガジェットブロガーとして活動しているので当然、スマホについても考えるのですが、これが毎回大きな悩みになってます。もちろん最新のIphoneは優秀だしユーザーも多いから安心というのもわかります。ですが、使っている一眼レフがソニー製で、互換性があるXperiaも気になります。こんな悩みを解決に近づけるのは僕だけでしょうか??

Androidのすごさ

この記事を見ている人の多くはを使っている人が多いと思います。なので、少しばかりAndroidの紹介を。iPhoneには基礎OSとして「IOS」が搭載されています。一方で、Androidスマホに搭載されているのは「AndroidOS」をベースにしています。

〈ベースにしている〉というのはSamsungが「GalaxyOS」。OPPOが「ColorOS」を開発しているように、Googleが開発したAndroidOSをもとにスマホメーカーが独自の改良を施しています。

このおかげで、数あるスマホメーカーは同じようなスマホではなく独自の機能を搭載することができます。それによって、AIスマホを開発できたり、高性能なカメラコントロールを可能にすることができています。

おまえは何で悩んでんねん

Apple信者のみなさん、お待ち下さい(笑)。もちろん、iPhoneが絶対的安心感を持っているということもわかります。業界では最高レベルのカメラやケースやフィルムなどのアクセサリーが充実しています。そんな多くのメリットを持つiPhoneを選ぶというのもわかります。

ですが僕が悩むポイントはたぶん、一般的に言われていることに近いと思います。例えば、高速なデータ通信を可能にしたUSB-CにiPhoneが対応したのは2023年に販売開始した最新のiPhone15からでしょう?(それも普通のモデルはUSB2.0)

それにカメラ性能も最大100倍ズームができるGalaxyは数世代前から対応しているし、iPhone15ProでできるようになったLog形式での録画も独自規格。一眼レフなどの本格的な形式をもつSONYのXperiaに負けています。

つまり何を言いたいかというと、「クリエイティビティにかける」ということです。動画一本作るときも一レフと連携が得意なXperiaのほうが良いし、スマホだけで撮るならGalaxyのほうが高性能なカメラを持っています。(望遠的な意味で)

結局どうすればいいか

そんな悩みをもつ僕が編み出した解決方法は「何個か持っちゃえ」です!!
「スマホって一台あればいいやん」だって?いやいや、よく考えてみてください。みんなもデスクトップパソコンとノートパソコンの二台を使い分けるでしょ?

そんなように、日常用とクリエイティブ用で分けることにしました。もちろん日常用はiPhoneに任せて、クリエイティブ用はSONYのXperiaを当ててます。スマホって軽いし、万が一iPhoneのバッテリーが切れても予備があるって考えたらすごい便利になりました。

さらには、スマホを使っているとぶち当たる「iPhoneじゃできない」こともAndroidのスマホを持っていることでできるようになったのがすっごいメリットだと思います。お互いの弱点を補い合ってくれるのがスマホ二台持ちのメリットでした。

おすすめのスマホは???

さて、ここまで長い時間をかけて「スマホ二台持ち」について語って来たんですが、最後に僕が気になっているスマホをいくつか書いておきます。みなさんもAndroidにトライしてみてください。(実際に使っている人がいたらDMで教えてください!!!)

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1,XperiaPRO‐Ⅰ

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カメラ性能に特化したSONYのフラグシップスマホ。カメラに使われているセンサーサイズは驚異の一インチサイズを用い、暗所性能が高いのが特徴です。
ポイントはアクセサリーが豊富な点です。別売りのリモコンとモニターを買えば外カメラでの撮影も簡単にできちゃいます。
弱点はバッテリーが4500mAしかないこと。最新のスマホよりも搭載しているバッテリー容量が少ないので注意が必要です

2,OPPO Reno7A

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特筆すべきは「日常用」に注目したAndroidスマホです。おサイフケータイ対応。防水防塵性能。最大39時間も持続するバッテリーは圧倒的だと言えます。現在でも普通に使える日常性能の高さ×アマゾンで3万円弱のコスパは家計にも◎

安さゆえ中古品が多く出回っていますが、これはやめておきましょう。少し前のモデルなので、バッテリーの持ちのよさを十分に感じることができない事が多いです。

3, ASUS Zenfone 10

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これまで紹介した中で唯一10万円を超えるデバイスがこちら。見ての通り超でかいカメラは暗所性能に強く、どんな場所でも安定的な写真&動画を撮ることができます。さらにはディスプレイのリフレッシュレートは最大144HZ。Snapdragon 8Gen2の処理性能と合わせて最高レベルのゲームができます。

しかし、その特徴とクリエイティビティ性能に特化しすぎたせいもあってバッテリー性能はいまいちです。そのため、日常的につかうには不向きだといえます。

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