新型iPad、進化点がぞくぞくと…?

5月7日に発表されると予想されているAppleの新型iPad、国内外の有名なリーカーたちの最新の情報をまとめていきます。

新型iPad Pro

M4チップを搭載するかも?

2022年の10月には現行のiPad Proが発売されました。当時がM2チップを搭載した高性能なiPad Proとなりましたが、今回のイベントでは再び話題を呼びそうなチップを搭載するという見方があります。

Appleの内部情報に詳しいBloombergのMark Gurman記者は、「まもなく発表予定の新型iPad ProはM3チップを飛ばしてM4チップを搭載してくる可能性が高い」と伝えました。

Appleは最新のNeural Engineを搭載したM4チップを新型iPad Proに搭載することで、真のAIデバイスにするという位置づけで発表するだろうとしています。

実際に今年10月に行われると予想されているAppleのイベントではSiriに高性能なAIが搭載されるという予想も出ているのでiPadがAI対応にすることもありうるかもしれませんね。

OLED(有機パネル)を採用か?

ディスプレイサプライチェーンのリサーチ会社からのレポートによると、新型iPadは

・LTPOに対応(Appleウォッチなど常時表示機能を備えた節電効果が高いOLED)
・120Hz対応のPro Motion
・発光層を二段に重ねた高輝度で高寿命なディスプレイ
・ガラスの薄型化による、薄型で軽量なディスプレイ

になると予想されています。また、現在の市場では最高のOLEDディスプレイになるんだとか。また、その他にも史上最軽量かつ省エネなディスプレイになって登場するんだとか。

新型iPad Air

ロス・ヤング氏(ディスプレイサプライチェーンのコンサルタント)によると、新しく発売されるとされている12.9インチの新型iPad AirにはiPad Proと同様にミニLEDディスプレイが搭載されるとのこと。

iPad Pro向けに搭載されているディスプレイがAirに搭載されるとなると、選択肢がより増える気が。映像の美しさや動画編集・ゲームをした時の映像がきれいになると、それだけ映像体験が格段に上がりますね。

どうやら、今回の新型iPadたちはまた、iPad選びを悩ませそうです…。

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